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「G1戦は、モーターをある程度使ってから」が私の持論
 「SGやG1戦はモーターの初降ろしでやらないでほしい」が私の持論です。モーターは年1回、更新するわけですから、1、2節は必ず『初降ろし』があるわけですが、新モーターで実力接近のG1戦をやられると、誰をどう狙えばいいのやら、さっぱり分からない。

 SGレースについては、施行者もかなり神経をつかっているようで、更新時期の開催が決まると、あえて更新タイミングを早めて、最低でも2、3節は使ったモーターでやるようです。

 今回、津のG1戦は、モーターの初降ろし。正直なところ、どう予想していいのか分かりませんでしたし、多くのファンも舟券を買い控える傾向があったように感じましたね。

 10月2日〜7日の大村G1と、8日〜13日の津G1の売り上げを比較すると、大村の49億円に対し、津は42億7千万円。大村は月曜日から土曜日まで、津は日曜と祝日を含めて6日間ですから、大村の健闘が光っていることが分かります。

 2年前の2月でしたか、下関で初降ろし2節目に中国地区選手権をやったことがありますが、そのときも「地区選手権の日程は早くから分かっているんだから、モーターの更新時期は配慮してほしかった」と思ったことがあります。ファンが困惑するだけでなく、売り上げに響くわけですから、初降ろしのG1戦は避けた方がいいと思うのですが・・。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)
author:天神のタカ, category:-, 23:37
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桐生・赤城雷神杯の2日目予想
 桐生で赤城雷神杯が始まった。初日・ドリーム戦の1号艇だった山崎智也は4着。前節の大村周年同様、良機を手にしながら、リズムは最悪。果たして巻き返すことができるか? 逆に低調機の武田光史(1着・2着)と山田哲也(1着)が好走したが、機力の評価は2日目の走りをチェックしてから判断したい。2日目の予想を。

 【1R】遠藤、深井、椎名、山崎郡、新田、上野(機歴20段階評価=1号艇から10、11、11、3、11、12)
 初日の動きを見ていると、遠藤は重症かも。ただ、イン先マイなら押し切れそう。相手は深井か椎名とみるが、新田も戦える足はありそうで。1=2、1=3、2=3。3連単は123−23−5と、123−23−6。

 【2R】土屋、杉山、山田、丸岡、妹尾、坪井(9、6、5、12、11、9)
 山田が先攻めできる位置。展開の利は丸岡。山田不発で土屋の逃げ。3=4、3=1、4=1。3連単は134BOXと、134−134−6。

 【3R】今井、横澤、市橋、田村、中越、河村(13、10、17、12、8、6)
 横澤と市橋の再戦に、今井が割って入る展開か。田村は展開に注文がつきそう。3=1、3=2、3−4。3連単は13−123=4。

 【4R】山口裕二、長嶋、山口達也、岡村、山崎智也、榎(9、4、13、12、18、10)
 初日は岡村がスリットから伸びていたが、ここは山口達が先マイか。山崎は展開恵まれそう。山口裕の逃げ切り一考。3=5、3=1。3連単は135−135−4と、135−135−6。

 【5R】石田、上野、江口、原田、吉川昭男、芝田(12、12、12、16、20、15)
 原田がカドからまくり勝負か。石田の逃げも。吉川の差し連も。4=1、4−5。3連単は14−5=1346。

 【6R】山下、妹尾、久田、森定、中澤、峰(5、11、11、14、4、19)
 波乱ムードが漂う一戦。山下が逃げるか、久田や森定がまくるか、狙い目が多い一戦だが、機力は峰で、2、3着固定で狙ってみたい。1=3、1=4、1−6。3連単は134−6=134。

 【7R】片岡、坪井、河村、吉川元浩、山崎郡、松本(8、9、6、11、3、9)
 片岡に逃げ切る足はありそうだが、坪井や吉川の差し切りも。初日航走の松本も押さえておきたい。1=2、1=4。3連単は124BOXと、124−124−6。

 【8R】秋山、山口裕二、今垣、横澤、藤岡、石渡(10、9、14、10、9、10)
 S慎重な秋山だが、レース足は上位とみた。今垣も今節はひと味違った走りが期待できそう。一騎打ちムード。横澤や藤岡も舟券に絡んでくるか。3=1、3−4。3連単は3=1−流し。

 【9R】田村、岡村、石田、深井、土屋、笠原(12、12、12、11、9、7)
 田村はムラ駆けが目立つが、ここなら逃げきれそう。相手は勝率がほしい深井とみるが、いずれも決め手に欠けるメンバーで、舟券は手広く。1=4、1−5。3連単は1−34−流し。

 【10R】齊藤、山崎智也、丸岡、山下、石塚、市橋(7、18、12、5、10、17)
 山崎が差しに絞って。齊藤の逃げも。握って回るのは丸岡。コースが遠くても機好気配の市橋は舟券から外せそうにない。2=1、2−3、2−6。3連単は12−123=6。

 【11R】原田、榎、峰、武田、川上、山田(16、10、19、5、12、5)
 初日ドリーム戦組の原田と峰の対決。見切れる艇なし。3着は流しておきたい。1=3。3連単は1=3−流し。

 【12R】毒島、松井、桐生、辻、平本、篠崎(13、14、10、11、13、14)
 毒島と桐生の一騎打ちムードだが、どちらも安定感には欠ける。松井がいつになく好リズムで、ここは軸に推したい。1=3、1=2。3連単は123−123−4と、123−123−6。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)


author:天神のタカ, category:-, 23:08
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桐生・赤城雷神杯の初日予想
 10月13日の津・つつじ賞王座決定戦は魚谷智之がインから逃げて優勝。モーターの初降ろしのG1レースは、難しかったですね。14日からは桐生でG1赤城雷神杯。今度は10カ月ほど使ったモーターですが、機調の変動が激しく、モーターの2連率だけでは判断が難しいようです。エース機と言われているのは、37号機(吉川昭男)と58号機(今井貴士)ですが、58号機はやや落ち目。37号機を評価「20」、峰竜太が手にした72号機を「19」、そして2連率わずか29%の17号機(山崎智也)を「18」に抜擢しましたが、さて、私の見立てはどうか? それでは初日の予想を。

 【1R】松本、河村、藤岡、椎名、桐生、齊藤(機歴20段階評価=1号艇から9、6、9、11、10、7)
 機歴は藤岡と椎名だが、いずれもこのところ気配ダウン。松本が逃げるとみた。椎名が握って桐生に出番も。1=4、1=5、1−3。3連単は145BOXと、15−145−3。

 【2R】吉川昭男、笠原、毒島、今井、森定、山口裕二(20、7、13、13、14、9)
 吉川がエース機だが、センター勢の強襲もありそうで、波乱ムードが漂う一戦。狙いは森定の2、3着。1=3、1=4、1−5。3連単は134−5=134。

 【3R】芝田、山下、中澤、秋山、松井、長嶋(15、5、4、10、14、4)
 機歴上位の芝田が逃げるとみるが、スリットがバラつけば松井にも勝機。1=5、1−4。3連単は1=5−流しと、1−流し−5。

 【4R】武田、遠藤、篠崎、久田、榎、丸岡(5、10、14、11、10、12)
 篠崎が、遠藤の動きを横目に自在攻めか。展開の利は久田。良機の榎や丸岡も押さえて。3−4、3−2。3連単は3−24−2456。

 【5R】横澤、市橋、吉川元浩、土屋、辻、石田(10、17、11、9、11、12)
 市橋が良機だが、横澤も戦える足はありそうで、差し切れるかどうか。吉川が攻める展開なら辻にも出番。2=3、2−1、2−5。3連単は23−1234=5。

 【6R】江口、平本、川上、中越、石渡、深井(12、13、12、8、10、11)
 評判の機は石渡と深井だが、どちらもリズムひと息。江口と平本の内寄り勝負とみたい。直前の大村周年ではキラリと光る走りを見せた川上の一発も。1=2、1−3、1−5。3連単は12−123−5と、12−123−6。

 【7R】山田、毒島、石塚、長嶋、杉山、山崎郡(5、13、10、4、6、3)
 直前の大村周年では低調機で爆走した山田。今節も低調機で、さて、どんな走りになるのやら? 毒島がさばくとみた。相手は石塚か。2−3、2−1、2−4。3連単は2−134−134。

 【8R】久田、吉川昭男、松井、齊藤、上野、妹尾(11、20、14、7、12、11)
 吉川の走りに注目したいが、さばけるかどうか? 久田の逃げも。松井も気配上昇の機で、一発は魅力。押さえて良機の上野と妹尾。2=1、2−3。3連単は12−3=1256。

 【9R】篠崎、松本、笠原、芝田、岡村、山口達也(14、9、7、15、12、13)
 篠崎がインから押し切るか。芝田も良機で、カド一撃一考。もつれて松本や笠原。1=4、1−2。3連単は1−24−流し。

 【10R】吉川元浩、江口、新田、桐生、武田、今井(11、12、11、10、5、13)
 スリットはそろいそうで、吉川がインから有利に。江口は差しに絞って。桐生や新田も狙える足とみた。1−2、1−4、1−3。3連単は1−24−2346。

 【11R】辻、秋山、石渡、杉山、遠藤、片岡(11、10、10、6、10、8)
 辻が逃げるか? 秋山がスタートで立ち遅れるようだと、石渡や遠藤にも出番。1−2、1−3、1−5。3連単は1−235−235。

 【12R】山崎智也、峰、原田、坪井、今垣、田村(18、19、16、9、14、12)
 最近はリズム最悪の山崎だけに、過信はできないが、ここは地元の意地を見せるか。峰と原田も良機で、アタマまで狙えそう。押さえて今垣と田村。1=2、1=3。3連単は123−123−5と、123−123−6。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)

author:天神のタカ, category:-, 22:59
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ボートレース大村がナイターレースのネーミング募集中
 ボートレース大村では、平成30年9月からナイターレースを開催する予定だが、そのネーミングを10月1日から募集している。最優秀賞1人に20万円、優秀賞9人に各1万円の賞金があるほか、最優秀賞に選ばれた名称と同じネーミングで抽選に外れた人にはオリジナルグッズが貰える。

 ナイターレースの開催は、桐生、蒲郡、住之江、丸亀、若松、下関に続いて全国で7場目。先行の6場では、ぞれぞれ名称を付けている。

 募集期間は、ことし12月31日まで。応募方法は、本場に備え付けの専用応募用紙に記入して、専用箱に投函するか、ボートレース大村の公式ホームページの応募フォームから、1・ナイターレースの愛称、2・愛称の意味及び理由など、3・応募者氏名、年齢、住所及び電話番号・・を記入。

 発表は来年1月20日の予定。

 さあ、20万円を狙って知恵を絞ろう。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)

 
author:天神のタカ, category:-, 14:00
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津・つつじ賞王座決定戦初日の予想
 10月8日から津でG1つつじ賞王座決定戦が始まる。なんと新モーター、新ボート。機歴重視の予想をしている私にとって、こんなやっかないことはない。モーターやボートは年1回、更新しているわけだから、こういったケースも出てくるわけだが、すくなくともG1以上のレースは、2、3節は使ったものでやってほしいものだ。前検タイムを参考に予想をやってみよう。

 その前検タイムで、ぶっちぎりのタイムは三井所尊春の6・60.次いで中野次郎の6・62。3位は6・66の新田雄史。4位は6・67で5人。青木玄太、谷野錬志、柳沢一、秦英悟、馬袋義則。予想は、枠番と最近の選手のリズムを重視してやる。それでは初日の予想を。(※機歴20段階評価なし)

 【1R】三井所、馬場、磯部、篠崎、中嶋健一郎、原田
 三井所がけた違いの前検タイム。インから先マイ可能。握って攻めそうなのは篠崎。展開の利は中嶋。馬場の粘りも。1=4、1−5、1−2と4−5。3連単は14−145−2。

 【2R】萩原、高沖、宇佐見、柳沢、白井、大上
 リズムは白井だが、コースが遠くなりそうで、2、3着固定で。萩原が逃げるとみるが、柳沢のカド一撃も。1=4、1−5、4−5。3連単は14−5=1234。

 【3R】山口裕太、平尾、池田、須藤、渡辺、室田
 平尾と池田のさばき勝負か? 渡辺は競りには強い。須藤も絡んできそう。2=3、2−5、2−4。3連単は23−234=5。

 【4R】杉山裕也、新田、森高、吉田、大池、河合
 前検タイムが良かった新田。機力上位とみた。新田が差しなら杉山が残す。森高は展開待ちか。狙って河合。2=1、2−3、2−6。3連単は2−136−136。

 【5R】東本、中野、岡崎、烏野、近江、濱崎
 東本と岡崎の首位争いか。中野は差しに絞って。狙って濱崎の一発。1=3、1−2、1=6。3連単は1=3−2と、6−13−123。

 【6R】秦、宇佐見、原田、山口剛、佐藤、魚谷
 秦と宇佐見の内寄り勝負とみたが、山口のカド一撃も。魚谷の絡み一考。1=2、1=4、1−6。3連単は124BOXと、124−124−6。

 【7R】柳沢、小坂、杉山、平尾、谷野、篠崎
 柳沢のイン先マイが有力だが、平尾の攻め方次第で谷野や篠崎が浮上。杉山の先攻め一考。1=3、1−5、1−6。3連単は1−35−3456と、穴で356BOX。

 【8R】古賀、木下、渡辺、白井、磯部、森高
 白井がカド一撃か。展開の利は磯部や森高。白井不発で古賀や渡辺。4−5、4−6と、1=4、1−3。3連単は4−5=6と、1−45−3456。

 【9R】興津、池田、中野、三井所、吉田、青木
 三井所がカドから艇を伸ばしてひとまくりか。なら、展開は吉田と青木。池田のさばきも。4−5、4−6、2=4。3連単は4−5=6と、2−34−流し。

 【10R】新田、山口剛、馬袋、萩原、重野、烏野
 新田がインから圧勝劇か。相手は山口や萩原。馬袋や重野も押さえて。1−2、1−4。3連単は1−24−2345。

 【11R】岡崎、須藤、野添、杉山裕也、魚谷、谷村
 岡崎が人気を集めそうな一戦だが、岡崎はインでポカも。野添や魚谷のアタマも。須藤も戦える足とみた。1=3、1−5、1−2と、狙って3=5。3連単は1−235−235と、3=5−12。

 【12R】井口、菊地、今村、田中、茅原、中島孝平
 井口に地元の意地。菊地は差し、田中は握って。展開の利は茅原。1−2、1−4。3連単は1−24−流し。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)

 
author:天神のタカ, category:-, 22:57
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羽野直也の最優秀新人は決まりかも?
 羽野直也がやりましたね。10月7日の大村・G1海の王者決定戦。2号艇で優出していた羽野直也が、2コースから原田幸哉を差し切って優勝した。

 好モーターを手にしていた羽野は、3日目までオール2連対の快進撃。3日目後半、4日目の予選ラストはいずれも第12Rで、強敵がずらりといましたが、3日目後半は1着。4日目の予選ラストランは大外で、さすがに5着に終わって、予選は3位。1位の座を、地元の原田幸哉に奪われ、準優12Rで1着だった原田が優勝戦の1号艇。準優10Rで1着だった羽野は2号艇になり、優勝戦の1番人気は原田になりました。

 羽野は114期。最優秀新人に選ばれる権利は、ことしが最後です。私は、昨年も選ばれるチャンスがあると思っていましたが、112期の山田祐也が年末に爆走し、山田にはあらゆるデータで大きく水をあけられてしまいました。ことしの羽野は、5月の芦屋戦で瓜生正義を破って優勝し、最優秀新人の有力候補だったのですが、なんとG1を制するなんて、正直、思ってもみませんでした。今回の優勝は、羽野にとって大きなアドバンテージになるでしょうね。114期以降で羽野の成績を上回る選手は、おそらく出てこないと思います。

 それにしても、今回の羽野は強かったですね。ヤングダービーも好モーターを手にしていて、準優で敗退していましたし、G1タイトルを制するとは思ってもいませんでした。

 羽野には諒(りょう)という弟がいて、今秋、121期生としてボートレーサー養成所を卒業。11月5日、芦屋でデビュー戦を迎えます。養成所のリーグ戦成績は7・24の2位。篠崎元志、仁志兄弟に続く、頼もしい兄弟レーサーの誕生です。

 話は変わりますが、123期に山崎智也、横西奏恵夫妻の長女・小葉音さんがボートレーサー養成所に入所したようですね。
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author:天神のタカ, category:-, 21:38
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「H難度?」。白井健三もびっくりしそうな大回転
 10月7日の福岡・第4R。3コースからまくり差して、イン先マイの松竹大輔に迫った渡邉雄朗。BS中央手前で松竹の1号艇に並びかけ、接触した瞬間にバランスを崩して横転。水しぶきを上げながら、後続艇にもぶつかれそうになりました。

 レジャーチャンネルでレースを観ていた私は、てっきり転覆したものと思っていましたが、2周目に入っても、事故艇がありそうな雰囲気なし。渡邉の3号艇は、他の5艇に大きく遅れながらも、6番手でゴールしたではありませんか。なんと、渡邉は転覆を免れ、再び走り出していたのです。

 何度もリプレイをチェックしました。あきらかに転覆しています。後続艇が当たったことによって、艇が起き上がった、としか思えません。

 これまでも、バック転のように1回転してまた走り出したり、横回転で1回転したケースを見たことはありますが、今回の渡邉のようなケースは初めてです。体操の白井健三のような超難易度の高い大回転だったのかもしれませんね。

 ただ、私はルールに精通していませんが、このケース、転覆失格にはならないんでしょうか?
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)
author:天神のタカ, category:-, 21:09
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「私と競艇」(その11) 競艇革命(5)
 平成5年は、いろんな意味で競艇が大変革を遂げた年でもあった。モンキーターンが登場し、SG番組作りは公平になるようなルール化へ動き出した。女性ファンが激増し、応援横断幕も増えた。そして、競艇の情報誌「マクール」の創刊もこの年だった。

 昭和末期に場間場外発売が始まったが、この平成5年ごろまでは現在のようにSGレースの場外発売はなく、せいぜい後半3日間程度だった。ファンは、自分が通っているレース場のレースは観る機会が多いものの、他場のレースを観戦する機会も少なく、情報も限られていた。

 平成5年ごろは、昭和期から発行されていた「週刊レース」で、ほかの競馬や競輪、オートレースなどとともに、全国24場の優勝戦の成績を知る程度。昭和期には「月間競艇ダービー」、競艇旬刊紙「マリア」などがあったが、書店などにはなく、情報協会などで細々と売っている程度。すぐに廃刊になった。忘れてはならないのが、全国モーターボート競走会連合会が年数回発行していた「競艇NOW」。これは、レース場で無料配布していたが、ファンにとってはありがたい情報誌だったが、これもいつしかなくなった。

 雑誌にして書店で発売するという「マクール」は、まさに画期的な取り組みだった。最初は、SGの開催に合わせて発売していたが、やがて月刊誌に。私などは「果たして売れるのだろうか?」「採算が合うのかな?」と心配したものだが、すぐに杞憂に終わった。

 内容が充実していたし、毎号の企画内容も凝ったものだった。私も「選手物語」などを書かせてもらったが、取材やデータ収集、原稿執筆に1週間程度はかかった。

 私が書いた「選手物語」は松田雅文、日高逸子、荘林幸輝。日高の取材には丸一日、8時間ほどかかったが、この時の内容が、のちに西日本スポーツが連載した「フルターン(副題・競艇界のグレートマザー日高逸子)」につながった。

 この「マクール」の発刊が、のちの「ボートボーイ」につながっていくのである。これら「マクール」や「ボートボーイ」は、ボートレースのファン拡大に大きく貢献した。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)
author:天神のタカ, category:-, 21:03
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大村・海の王者決定戦初日の予想
 10月2日から大村でG1海の王者決定戦(開設65周年記念)が始まる。モーターは3月12日から使われているもので、2連率上位の機を手にしたのは新田泰章、羽野直也、中村亮太、坪井康晴、丸岡正典らだが、機歴評価で最高点の「20」に抜擢したのは、上り調子の機とみた山崎智也。桐生順平や松井繁は低調機で、どんな走りになるか? それでは初日の予想を。

 【1R】上野、坂元、山田、岡村、横澤、山口(機歴20段階評価=1号艇から9、7、5、6、8、7)
 低調機ばかりの対決。上野がインから有利に戦えそうだが、山田もここならS力を発揮できそう。一騎打ちムード。展開の利は岡村だが、リズムはひと息。むしろ横澤がオッズ的に魅力かも。1=3、1−4、3−4、3−5。3連単は1=3−流しと、1−流し−5。

 【2R】川上、石橋、河村、永田、奈須、重成(9、6、7、11、11、10)
 前検タイムはトップだった川上だが、機歴的には不安あり。永田が握って、奈須が差すスジ舟券一考。永田不発で、石橋に出番。1=4、1=5、4=5。3連単は145−145−2と、145−145−6。

 【3R】芝田、作間、今井、久田、峰、中澤(6、13、14、7、8、3)
 今井がセンターから1M先手か。芝田の逃げも。展開の利が見込める久田や峰の絡み一考。3=1、3−5、3−4。3連単は13−1234−5と、13−1235−4。

 【4R】下出、服部、羽野、今泉、片岡、松井(12、14、16、9、5、8)
 松井のコースがカギを握りそうだが、入っても3コースまでか。機歴重視なら服部と羽野だが、下出も逃げ切る足はありそう。羽野は差し構えになりそうで、今泉にとっては厳しい展開か。1=2、1=3。3連単は123−123−4と、123−123−6。

 【5R】石渡、妹尾、坪井、赤坂、丸岡、杉山(5、9、19、13、12、13)
 坪井がセンターからS一気か。外枠の3艇も機歴は良さそう。坪井にどこまで迫れるか。3−4、3−5、3−6。3連単は3−456−456。

 【6R】藤岡、市橋、山崎智也、山崎郡、新田、中村(11、12、20、13、17、18)
 山崎智也がパワーで圧倒か。新田と中村も上位機で、アウトでも出番はありそう。狙いは山崎郡の2、3着。3−5、3−6、3−4。3連単は3−456−456。

 【7R】山下、篠崎、中田、佐藤、石橋、山田(11、11、12、7、6、5)
 ヤングダービーの覇者・中田がセンターから仕掛ける展開が有力。篠崎が、中田に抵抗すれば、山下に勝機。3=1、3=2。3連単は123BOXと、123−123−5。

 【8R】羽野、吉田、永田、吉川、中澤、坂元(16、15、11、8、3、7)
 羽野と吉田の内寄り勝負は互角か。展開の利は永田。吉川も絡んでくるか。1=2。3連単は1=2−34と、2−34−1。

 【9R】石田、山口、峰、奈須、石渡、片岡(6、7、8、11、5、5)
 峰の機歴はイマイチだが、ここならまくれるか。展開の利は奈須。峰が不発で石田の逃げ。3−4、3=1。3連単は13−4=流し。

 【10R】田村、前田、下條、榎、下出、笠原(10、12、11、10、12、15)
 スリットがそろえば田村に勝機。前田が追走か。下條の攻め方がポイントで、握る展開なら笠原や下出にも出番。1−2、1=3。3連単は13−2=流し。

 【11R】毒島、丸岡、川上、服部、作間、中田(14、12、9、14、13、12)
 毒島と丸岡の一騎打ちムードだが、服部も良機で、一発は魅力。中田も押さえておきたい。1=2、1=4。3連単は124−124−6と、124−124−5。

 【12R】原田、吉川、辻、篠崎、桐生、山崎智也(11、8、14、11、7、20)
 原田のイン先マイか。辻のまくりも。吉川は差しに絞って。コースが遠くても山崎も舟券に絡みそうで。1=3、1−2、1−6。3連単は13−123=6。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)


author:天神のタカ, category:-, 20:06
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顔を忘れていて、ごめんなさい
 先日、自宅近くのファミレスで食事をしていたところ、近くの席にいた中年の男性から声を掛けられた。「那須さんですよね?」。「あっ、はい」。

 聞くと、私がスポーツ新聞にいたころ、私と会ったことがある、と言う。もう20年以上も前の話で、私はすっかり忘れてしまっていた。本当にごめんなさい。

 その方は、元プロ野球の選手。競艇の熱烈なファンで、当然、競艇の話になった。その方は私の席の横に立って、昔話になったのだが、いつまでも立ち話というわけにはいかず、同席することにした。連れの方も呼んで、それからしばらくは競艇談義。私も、昔のことを思い出しながら、ノンストップでしゃべり続けた。

 1時間ほどは思い出話に花を咲かせたのではないだろうか。

 ありがたい話だ。街で声を掛けてもらえる。いろんな人と、いろんな話ができる。予想会のときもそうだが、お互い競艇が好きだということだけで、初対面の人とも仲良くなれる。私は、著名人ではないが、一人でも多くの方に「昔、那須というのがいて、競艇の話しをさせると、止まらなくなっていた」と噂されるようになりたい。
 (この原稿は、那須伸一郎のFacebookからの転載です)
author:天神のタカ, category:-, 00:11
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